IoT炊飯器

酒粕で作った甘酒で心地よく酔ったので
閃めいたものを記しておきます。(←一番やっちゃダメなやつ)
 
【IoT炊飯器】
既存の炊飯器には、1.米とぎ→2.炊飯器に米入れる→3.炊く
のうち、1.と2.が欠けている。

だからIoT化して「外からでも炊飯の予約できます!」みたく言われてもあまり魅力を感じない。
ユーザーは1.米とぎ2.米入れるに関する水とのやりとりにペインを感じるのだ。
ここを省力化・自動化出来たら価値あわりと高いと思われる。
(業務用はあるみたいだけど)
 
1.と2.のプロセスを含んだマシンがあればどうなるか想像してみた
〈マシンイメージ〉
・コーヒーメーカーのような形になると思われる
コーヒーメーカー:豆・水をセットするとコーヒーが自動で出来る
IoT炊飯器:米(無洗米に限る)・水をセットすると自動で出来る
 
コーヒーの豆と米くらいしか違わない。
温度管理の部分では、違うところもあるかもだけど基本的にプロセスは一緒。
 
これが出来ると米と水だけ準備しておけば米は簡単に出来るという事になる。
ネスレなんかは既にやっていると思うけれど、ご飯の食習慣がわかれば
米をいつ購入してもらえるかが、予測しやすいデータが得られやすい
さらにマシンに最適化された米をバンドル化してサブスク化する事も可能。
 
さらにユーザの健康状態に合わせた米の提案までできればかなり可能性あるんじゃないだろうか?
米離れはあるものの、国民の主食のデータ取得できる可能性って結構面白いと思うんだけど。
 
・・・・と思っていたらインドからそれらしきやつがインドから登場してた。
 
 
国内への上陸が楽しみ。