【アイデア】可処分時間を増やす家

家の中で暮らしているといろいろ「やりたくない事」が出てくる。
私の場合は”洗濯”と”洗濯物の畳み”の2つの作業。
本日はこの課題を解決するアイデアを考えてみたい。

 

課題:洗濯機場所取る問題と洗濯物たたむの面倒問題

洗濯機は場所を取る。しかも価格の範囲はあれど高い。

そして、洗濯物をたたむのは超絶面倒である。
畳んでもまた利用してしまう儚さがある。いや、ここには儚さはいらないのだ。

 

これらを解決するにあたり、生活の上でどんな位置づけであれば
この課題を解決出来るか考えたところ、導き出されたアイデアはコチラ

 

セントラル洗濯機型マンション

洗濯物と洗濯機を工場的に捉える。
洗濯物:ラインを流れる何か(少量多品種的な)
洗濯機:マンションに1個(あるいは複数個)

みんなで利用するみんなの洗濯機とする事でたいていの洗濯物を洗う事としたい。
もちろん、プライバシーなどに影響するようなデリケートなものは自分で洗えば良いと思う。

 

これらを共益費に乗っけて行うのも良いが、できるだけ減らしたい。
そこで、洗濯という作業を行ってくれる人をマンションの中の人から
選出して行う。仕組みは以下

・洗濯という作業で時給で働いてもらう。
・時給の出どころは共益費から。

「名も無き家事」と言われた洗濯物関係の作業がお金に変わる。
セブンドリーマーズのような全自動が出てくれば全然良いのだけど、テクノロジーが解決できるまではまだ時間がかかりそうなので上述のような形のマンションがほしい。

 

もっと家の中(特にマンション)は暮らすという事に集中できる環境設計を行って
ほしい。このセントラル洗濯機型マンションのパターンが成立すれば、他のケース
でも応用が可能になりそう。(食事周りの事とか)下宿のおばちゃんが行ってくれていたサービスのIoT化みたいな。

 

三井不動産あたりやってもらえないかしら。