【eスポーツ:LoL】決戦間近!今からでも遅くないLoLとLJL Play off 決勝戦
ここの所、eスポーツがあつい。
コロナ禍においても、オンラインで戦いが出来る事が功を奏し、にわかに注目を浴びている。
このGW、「ステイホーム週間」として位置づけられていることもあるし、是非LJL決勝戦を見てもらいたい。今年のLJLは歴史的な瞬間に立ち会えるかもしれない。
LoLって何?
ずばり「League of Legends(リーグ・オブ・レジェンズ)」の頭文字をとったもの。読みは「ろる」。
1つのフィールドを舞台に5対5で戦い、相手の本拠地にあるモニュメントを先に壊した方が勝ちというルール。巷では「King of eSports」とか言われるとか言われないとか。世界中に競技プレイヤーが存在し、日々個人技やチームワークを競っている。
ざっくり理解するLoL
このゲーム、やり始めるとめちゃくちゃ奥が深いのだけれど、ざっくり理解すると以下の3ポイントを抑えると試合を見る上で盛り上がり箇所が分かりやすい。
- ドラゴン(白・赤・緑・土っぽい)を倒すと何かしらパワーアップする
- バロン(ボスキャラっぽい蛇)を倒すとめっちゃパワーアップ
- ドラゴンやバロンを巡ってチーム同士で戦う集団戦がアツい
【DFM】DFM vs RPG バロンファイト!正確すぎるZerost選手のスキルショット!
ポイントである2.と3.がうまく混ざっている事例。
0:06〜 ボス蛇のバロンを巡った戦いからチーム同士の集団戦へもつれ込む形。
後から来た赤ゲージのチームがバロンを獲得し、さらにそこに来ていた敵チームを殲滅。
キャスターの叫び具合からも盛り上がっている所であるとわかる。
先述した3つのポイントは試合を推し進める上で、キャラクターが強く(防御や攻撃力アップ)なったり、体力が超回復したりするため多少のダメージを負ってでも攻撃に転じたりとゲームの構成がひっくり返りやすいポイントでもある。
Twichなどのゲーム実況プラットフォームなどで観戦しているとこういったタイミングでコメントがめちゃくちゃに盛り上がる。こういう所からもLoLの見方を学べるのではないかと思う。
試合では相手の本拠地のモニュメントを壊す為にバロンやドラゴンを倒してパワーアップしていく。数試合見ているとこれらのパワーアップの為に、チームが連携して用意周到な準備をしている事がわかってくる。LoLは何度同じものを見ても新しい発見がある、そんな所が見ていて飽きさせない。
今年の国内リーグのポイント
そんなLeague of Legendsの国内プロリーグ「League of Legends Japan League(通称:LJL)」の春季がいよいよ決勝戦を迎える。今年のLJLはいつもとは違う風景を見られるかもしれないので是非見てほしいのである。
長らく無敗あるいはリーグ優勝を飾ってきたDetonation Focus Me(通称:DFM)がリーグ戦上位6チームで争うプレイオフで負けたのである。
【#LJL 2020 Spring Split Playoff 】
— LJL (@Official_LJL) 2020年3月29日
本日のPlayoff Round 2 Match 2を終えての結果は以下の通りです。各試合のハイライトと結果は本日のツイートをご覧ください🐦
次節のRound 3の試合スケジュールは
5月3日(日) DFM vs V3です。 pic.twitter.com/FcNEgVNtCs
かつて国内リーグで負けなしだったDFMが負けた事自体ニュース。
国内だと春季・夏季のリーグ戦で負けなしの9連覇中だったと記憶しているが、それが潰えた。負けたとは言ってもトーナメント脱落ではなく、敗者復活のような形で改めて対戦を予定しているのだが、DFMと対戦するV3eSportsも今年の春季リーグ中に1度DFMから勝ち星を奪取している実績があるだけに5/3(日),5/4(月)の準決勝・決勝は残っているどのチームが優勝してもおかしくない状況である。
ここからはチームやメンバーを紹介して・・・・
と言いたい所だが、既に情報量が多すぎてお腹いっぱいであると思う。
先述した3つのポイントをおさらいしながら
吉本興業が春季リーグ中に中継と同時開催をしていた「はじめてのLJL」をご覧いただきながら、5/3、5/4に備えていただきたい。